・ひさしぶりにAmazonで本買った
『トランスパーソナル心理学入門 (講談社現代新書)』諸富祥彦
図書館で借りた『メンタル・コーチング』（織田淳太郎）に、引用されていた文章が良いと思ったのがきっかけ。借りようと思ったが、近隣の図書館に在庫がなかったのでAmazonで古本を買った。ブックオフを回れば運良く見つかるかもしれないが。
『メンタル・コーチング』はスポーツの話題。野球の記述が多い。選手の指導法、チームとして強くなるには…みたいな自分とは無縁の話が続く。僕も学生時代は運動部に入ったが、練習がイヤでやめた。いわゆる野球部の根性論みたいなところからできるだけ遠ざかろうと思って、ゆるくラクに過ごしてきた。元来、チームのために自分になにができるか、どう貢献できるか、といった視点が欠けている。原因をひとりっこという家庭環境に求めるのはあまりに安易だが、僕はじぶん一人さえ良ければいいと思いがちだ。自分はひとに強制しない、だからそっちも僕に何かを強いてくれるな、といったスタンスだ。
ひとりで食っていこうと思って、デイトレを始めた。運とスキルの配合で、勝敗がくっきり分かれる闘いってのをなるべく避けてきた僕の性格にはちょっと相容れない競技性だ。でも強くなれるヒントがあるのでは？と思って、スポーツと心理の話を読んでいる。トレードをマインドスポーツと捉えるわけである。
で、結局大事なのは、あのとき旧弊なものと退けていた根性論ではないか？と思い至る。なにクソと思って、がむしゃらに向かっていく姿勢がない。できるだけ汗をかきたくない。そんなことを思わず、野球部と同じように、ひたすら練習を重ねていくほかに上達の道はないっていう。当たり前のことだけど、これすら改めて書き表さないと自覚できない。
・鬼のリポスト
Xでのリポストキャンペーンに応募しまくっている。週1ぐらいのペースで何かが当たる。ちょっとしたカップ麺とか飲料とか、あとはAmazonギフトカード500円とか。僕のスマホはふだんまったく通知音が鳴らないが、当選報告のDMが来るときだけは鳴る。その瞬間が不意に訪れるから楽しい。賞品が欲しいわけじゃなくて、ただ当たりたい。
ゲーミングPC、スタンディングデスク、イヤフォン、ヘッドフォン…もろもろの家電を当てたいと思うが、自分が欲しいものは当たらない。応募したさえ忘れているようなものが当たる。当落は、単純に確率の問題だから、とにかく毎日リポストしていれば、何かが当たる。
