2023/12/04月

ブックオフ戦利品

『日本史用語集』
山川のやつ。

近所に2店舗あるブックオフの遠い方でゲット。遠い方は駐車場が広く、店舗も大きい。ただ商品に、掘り出し物というか、「これは!」と思う物が少ない。一方の店舗は小さくてやや不便なところにあるが、そのぶん荒らされてないというか。

森巣博という人のギャンブル本が気になった。1400円の本に700円の値札。くー、220円でないものか。

 

・着る毛布が気になる

着る毛布。言葉の響きは、つねにダラダラしたいが信条の僕にとって、冬場の最強グッズに聞こえる。ニトリのものが有名らしい。着る毛布とは、いってしまえば毛布生地のガウンだ。毛布というより服だ。もっと着る寝袋みたいなものを想像した。

ネットで商品を検索すると、スマホ毛布なるものがある。毛布に手を通す穴が開いている。冬場の布団で本を読むときにありがちな問題、腕を出すと布団が持ち上がって冷気が入り込んで寒いを解決してくれるようだ。これも魅力的だ。

 

・欲しいバイクをダラダラ考える

具体的な資金計画はない。ただ毎日、あのバイクを買おうかコレを買おうか、とグーバイクで値段を検索したり、近所のバイク屋の在庫を見たりして楽しんでいる。

大型バイクに乗りたい。乗りやすいのがいい。長距離乗っても疲れないのがいい。維持費が安いほうがいい。ハイオクよりレギュラーがいい…なんてことを考えていくと、もう250ccのバイク、たとえばVストローム250とかが最適解じゃないか?という思いにたどり着く。「大型に乗りたい」から出発したのに、250ccに落ち着いているところに大きな矛盾を感じて、また思考は振り出しに戻る。

過去を振り返ってみよう。1000ccのツアラーバイクに乗っていたとき、どう思ったか。まず長距離ツーリングなんか行かない。旅に適したバイクを持っていても、未知の土地を転々とバイクで旅するってことに興味がないのだ。それより、近所をサクッと、パパッと気持ちよく走れたらそれでいい。そういう意味では、ネイキッド、ストリートファイター系が合っているはずだ。

再度ツーリングバイクを手にして、自分のしなかった長距離ツーリングに挑むってことをしてもいい。趣味の拡張というか、やらなかったことをやるって精神は大事だ。ではツーリングにも、近所走りにも適したバイクがいいのでは?と考える。そうやって、もろもろの条件を満たす最大公約数を探していくと、魅力ない候補だけが残る。そこが難しい。

買って後悔しない選択があることはわかっている。SV650とかMT-07とか。少し高くなるが、CB650もいい。