2023/12/10日

・理想の生活

キャンピングカーに寝泊まりして、競馬で生活費を賄いながら全国を転々とする。まさに流浪の民だ。YouTubeに「競バンライフ(競馬しながら軽キャンピングカー生活)」というチャンネルがある。ほかにも「競馬」「競輪」「ボートレース」で検索すると、似たような趣旨の動画やチャンネルがわんさかでてくる。どこまでリアルか知らないけど、ギャンブルで生計を立てるのは、言っていることが矛盾しているというか、砂上の楼閣に見える。

公営ギャンブルの還元率は75%だ。やればやるほど、この数値に近づいていくというのが統計的な事実だ。そんなこと参加者は百も承知だ。はじめから不利な条件の勝負で、そこから自分の技術=予想で回収率100%以上を目指すところに、魅力がある。

たまに宝くじ売り場に並んでいる人を哀れに思うことがある。だからお金がないんじゃないの?とも思う。無知への課税ということばを持ち出して、リテラシー不足をなじることもできるが、売上の一部が福祉のために使われるのだから、彼らがくじを買うお金はめぐりめぐって彼らに資するところがあるものだと思って眺めている。大金がほしい、というまったく利己的な動機とその行動が、「高額当選でました」ののぼりの裏で公共の利益に転換されるのだから、この慈善に見えない寄付制度はすごい。個人や企業が自分たちの利益を追求することが、結果的に社会全体にとってプラスになるってのは、資本主義社会の仕組みそのものというか。

働かずに、伸るか反るかの勝負をして日銭を稼ぐ生活にあこがれる。まー競艇場なんかに行けば、同じようなことをしている歯抜けのおじんにいくらでも会えるだろうがw

 

ホーム・アローン観る

近所のゲオに行くのが億劫で、義妹にディスニープラスの加入をすすめて、おこぼれにあずかる。幼少期から観ている映画。子どもの頃の思い出がよみがえる。見るたびにその時の記憶が塗り重ねられていく。

 

・服多い

片付けをしているとやたらと衣料品が多い。1日1点ずつ捨てていくか。でも、1ヵ月も経ったら、着る服がなくなっちゃうんじゃないか。1日1個なにかモノを捨てるチャレンジでもしてみようと思った。