最近考えていることがある。
一つは、共感シアターのダイ・ハード回を見ること。シリーズ1から4、ラストデイがある。シリーズ一気見は、スター・ウォーズとかターミネーターでやった。エイリアンシリーズもあって、まだ未見だ。エイリアン怖くて苦手だから、保留してる。
もうひとつは、北野武監督の『首』を見に行くこと。
今日は水曜日だ。水曜は映画が安い。普段2000円のチケットが1300円になる。水曜日以外に見る気が失せる値段設定だ。映画鑑賞はもともと趣味だが、映画館で映画をみることをライフワークにしようと画策していて、水曜日は映画デーとし、気になる作品を積極的に見に行こうとしている。
家の落ち着いた空間でアマプラ、ネトフリもいい。ダルダルの部屋着、だらしない体勢、一時停止自由、勝手にトイレいけるし、途中でやめてもいいし。最後まで見なかったり、寝落ちすることも多いんだけど、そのユルさもいい。
前ひさしぶりに劇場で映画をみたら、画面の迫力もそうだけど音響が素晴らしく、映画館における鑑賞体験のありがたさを改めて感じた。
1回観ると、次回からどの曜日でも1400円で観れるクーポンがもらえる。これは1400円のクーポンを使って観た回でもだ。それにauスマートパスプレミアムに加入して、1回500円で映画を観れるクーポンもゲットした。これを来週までに使い切らなきゃいけない。
そうなると、わざわざ平日のなかでも人の集まりそうな水曜日を選ぶ必要がない。どうせなら前後の空いてそうなところで行きたい。とはいえ水曜日だろうが、予約画面の座席はほとんど真っ白で、たまにど真ん中の席がぽつぽつ埋まっている程度だ。
ゲオでダイ・ハードの2,3,4を借りてきた。ブルーレイだ。昼過ぎに行った。ミッション・インポッシブル最新作のレンタルが本日から始まっていた。すでに何枚か借りられていた。店に入るなりわき目も振らずAVコーナーののれんをくぐる人がいて、昼間からエネルギッシュだなと思う。
図書館で本を借りる。メアリー・マッカーシー の『アメリカの鳥 』。返す本はあったが、借りるものがなかった。困ったときの棚の端から作戦で、本書を手に取る。ちらっとあらすじを読んだが、いまのところ興味はない。だいたい自分が興味のある内容とかテーマだったら、文学的でないような気さえする。ただこの1冊に向き合うってのがいい。最後まで読むかどうかは分からないけど。
最近、日本史とか勉強したいなーと思って、歴史コーナーも見るんだけど、何から手をつけていいのか分からない。高校でも世界史を選択したし、僕の日本史の年表はほとんど自分と自分の親ぐらいまでの範囲でしか書かれていない。それもごく大雑把にだ。
歴史を知ってると、日本各地に旅行しても、なんだか経験に厚みが生まれておもしろそうだなーとは思う。ここは「◯◯藩の✕✕がー」なんてうんちく、だれも聞いちゃくれないが、知っていると得意になれる。
