人の目が気になる。家にひきこもっていれば大丈夫だが、ときどき大阪駅の周辺なんかをうろつくと、人が多すぎてしんどくなってしまう。
そこでおまじないのように唱えるのが一休さんのOP曲だ。
「とんちんかんちん、とんちんかんちん、きにしない」
「きにしない、きにしない、きにしない〜」
鼻歌で歩くと、不思議と気にならなくなるw
気にしないってのは、気にされないってのと表裏一体だ。こっちは無関心。向こうも無関心。これが心地よいわけで。人を気にしないことより、人から気にされてないことに気づくほうが、実は大事だったりする。道行く人はだーれも自分のことなんか気にしてない。みんな自分自身に夢中だ。
ところで、曲の歌詞に
「わからんちんども とっちめちん」
という箇所がある。
子どもの頃から、テレビで、盆踊りで何度も聞いた曲だが、この箇所の意味をよくよく考えたことがなかった。意味わからんし。
ものわかりの悪い人たちをこらしめるって意味だ。幼少期以来のどーでもいい疑問が氷解して気持ちよかった。
ブログ2日連続更新できた自分エライ。