朝1時間のデイトレで1万円の浮き。一応前場の終わりまで見る。昼からチャリでGEO行き、1泊2日で借りてた『カード・カウンター』を返却。店前にある24時間の返却ボックスへ入れた。返却口の開閉が、防犯対策もあって、恐ろしくスムーズじゃない。油の切れた金属の可動部がズガガガと摩擦して開く。RPGだと、このあとボス出てくるだろって扉の開き方。ちゃんと機能してるのか不安。もしボックスの隙間に落ちたりして店員さんが見逃したら永遠に延滞料を払うハメになるかも…。アプリで確認すると無事に返却済みになっていた。併設のセカストにも寄りたかったけど、昨日行ったのでスルー。別に欲しいものはないのに見てしまう。高いのか安いのか分からないものが多い。
直帰せず、パチ屋へ足を伸ばす。もちろん打つためではなく、打ってる人を見ながら休憩するため。クズっぽい人を見て、安心したい。北斗を打ちながら、ボートレースを予想している4,50代のおじさんがいる。スマホでマンガを繰りながら、気だるそうにスロットを打つ青年。そうそう、こういう人を見たかったんだ。パチンコ屋は落ち着く。たぶん、他の場所にいると常に自分がダメなやつだと思わされて劣等感にさいなまれるが、ここでは身分不問というか、「こいつらとは違う」って唯一、優越感にひたれるからだと思う。本質的にはパチンカスと同類なんだけどね。
